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サッカー

OUR STORY

数年前のことだ。

あるサッカーの試合を会場で見ていた。

 

私が応援するチームが大量得点で迎えた試合終盤に、

チームのベテランの選手がゴールの枠を大きく外すシュートを打った。

「彼らしくないシュート」だな。私はそう思った。

その直後に、選手交代が行われた。

試合終盤にはお馴染みの光景である。

アディショナルタイムに入り、

交代で入ったその選手がゴールを決め、試合終了。

 

数日後、とある記事で、

そのベテラン選手のシュートに意味があったことを知り、

とても悔しい気持ちになった。

実は交代した選手はその日がデビュー戦だったのだ。

ベテランの選手はピッチサイドでデビューを待つ彼を姿を気にしていたが、

一向にボールがピッチの外に出ない、

このままだと試合がそのまま終わってしまい、彼をデビューさせることができない。

そしてベテラン選手は戦術を無視して、大きく枠を外すシュートを放った。

そう、そのプレイは、得点を取るためではなく、その彼をデビューさせるためのシュートだったのだ。

 

それを知った時、「彼らしいシュート」だと思った。

そして、その選手をもっと好きになった。

 

何も知らなかったら「ミス」に見えるプレイも、このように「意味」を持っていることがある。

 

チームやアスリートを目の前にした状態で、

いろいろな情報(意味)を届けることが出来たら、

もっと応援したいという気持ちになるのではないだろうか?

もっとスポーツを楽しむことができるのではないだろうか?

それがCHEERPHONEを始めたきっかけである。

 

CHEERPHONEがあることで、
多くの人がよりスポーツ観戦を楽しめ、
多くの人がよりスポーツを好きになり、
より人生を楽しんでもらいたい。

それが私たちチームの願いである。

 MEMBER

チアホン開発チームメンバー

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​持田 登尚雄

Mochida Toshio

Team director

パナソニック株式会社 

エレクトリックワークス社

スポーツビジネス推進部

CHEERPHONE
Specialists

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​安食 香織

Ajiki Kaori

Member

パナソニック株式会社 

エレクトリックワークス社

スポーツビジネス推進部

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​木村 文香

Kimura Ayaka

Design/Communication lead

パナソニック株式会社

デザイン本部

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